忘却生活

忘れないうちに書く

2017年 良かった映画

今年は映画館で25本観たよ。

月2ペースくらいが体感として丁度いいってのが分かってきた気がする。

 

10位
SING

一言:ストーリー、キャラクター、ギャグ、音楽の全てが高水準だった。あと吹き替え版で観たおかげでMISIAの凄さに気づいた。
9位
散歩する侵略者

一言:前半部分の笑いと恐怖が同居している雰囲気がすごく好きだった。松田龍平がハマり過ぎている。近くの老夫婦が終始おしゃべりしているのが我慢ならなくて席を変えたという嫌な思い出(ガラガラだったので…)

8位
ゲット・アウト

一言:予告の意味不明さに惹かれて観た。真相は少し拍子抜けというかそういう方向かぁって感じたけど、主人公の容赦の無さに思わず笑みがこぼれたので良しとする。
7位
ドリーム

一言:超いい映画。メッセージ性も高い。普通に年間ベストクラス級のクオリティなんだけど、どうしても娯楽性の高いエンタメ全振り映画の方を上位にしてしまう俺の感性が我ながら少し恥ずかしい。
6位
スパイダーマン:ホームカミング

一言:他のマーベル映画ほど過剰だったり大仰な演出はなく、終始「ちょうどいい」センスだったのが良い。こういう未熟なガキが反省しながら成長していく話は無条件で好き。
5位
ベイビー・ドライバー

一言:映像と音楽と登場人物の動きをひたすら堪能するための映画。何気にストーリー展開も好み(ラスボスがあいつという意外性とか、主人公の決断とか)。
4位
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2

一言:ザ・エンタメ映画。最初から最後まで観ている間ずっと幸福だった。1より落ちるという意見が結構多いらしいことが解せない。順当に進化してない?
3位
LOGAN/ローガン

一言:ウルヴァリンの知識がほぼない状態で観たにも拘わらず、めちゃめちゃ心に沁みた。弱っているおっさんが子供を守るって展開は無条件で泣ける。
2位
ラ・ラ・ランド

一言:大阪に出張した時に、日本最大級のIMAXで体感したという思い出込みでこの順位。個人的には不満点がほぼない。完璧な恋愛映画。ラスト付近の展開は今思い出しても泣きそうになる。
1位
新感染

一言:見ている時感じた多幸感はガーディアンズのそれと近かった。そういえば、父が体を張って犠牲になる展開も同じだね。今気づいた。この映画がすごいのは、エンタメに振り切っていながらも心に深い余韻を残してくれること。「あー楽しかった」だけで忘れたりしない。この頃は加齢のせいか、ちょっと前に観た映画のストーリーも思い出せなかったりするんだけど、この映画はきっと、何年経っても思い出すことができるだろうね。というかその前に何度も見直すだろうけど。。

 

ちなみに今年のワーストは……

メアリと魔女の花」!!

期待していた分、ほんと最悪だった。観終わった後の虚無感は忘れらんねぇよ。

 

おしまい